フランス語と猫と映画のブログ(ブログ名変更しました 旧 ballon rouge)
小児性愛は病気ではない なれば・・・ prédateurs sexuels
先日書いた記事内のサルコの言葉「prédateur(捕食者)」ですが、あれから関連記事を読んだりニュースを注意深く聞いていると意外によく使われていることがわかりました。今日ラジオで聞こえてきたのが「prédateur sexuel(性捕食者)」という言葉。
わたしの中で、「捕食者」という言葉は、どちらかというと弱肉強食の世界、野生の動物界だけで使うという印象が強く、海の世界でいえばサメとかシャチとか、陸の世界でいえば、ライオンとか鷹とか(ネズミに対する猫もあるな)、獰猛な行為をもって獲物を捕り喰らう者に対して使う言葉だとおもっていたんですが、もしそれを人間に当てはめると、なんか、人食い人種みたいな感じになるんですが、でも考えてみれば、小さな子どもに対する野蛮な行為という点でいえばそうかもです。
ということは、この言葉は一般的に使われていて、サルコがチョイスした言葉ではなかったんですね。失礼しました。
また、先日とある記事を読んでいたらこんな文を見つけました。(引用はこちら)
Selon l'Organisation mondiale, la pédophilie fait partie de la santé des "troubles de la préférance sexuelle" et est définie comme une préférence pour les enfants généralement pré-pubères ou de début de puberté, quel que soit le sexe.
(概略訳)世界機構によると、小児性愛というのは《性の好みに対する障害(困難)》の一部であり、概して、性別を問わず、思春期前の、あるいは思春期に入る頃の子どもを好むことに定義づけられる。
まあいかにもというか、定義づけの好きなフランス人らしい文ですが、要するに小児性愛というのは病気ではなく「健康障害」であると言っているのです。
そしてこの小児性愛者の対象年齢というのが、潜在的に赤ちゃんも含まれているというから恐いじゃありませんか。(赤ちゃんですよ?!)
またこちらの関連記事(某精神科医のインタビュー)を読むと、小児性愛は病気でないから「治療 traitement」だとか「回復 guérison」という言葉は適さない、社会教育心理医療が《付き添う accompagnement》ことによって、小児性愛者の性対象年齢を変えることができると言っています。つまり小児性愛も専門家の《付き添い》によって軌道修正が可能であるらしいです。
ちなみに、「puberté」という言葉ですが、仏和辞書を引くと「思春期」とあるのですが、「adolescence」も「思春期」なんですよねえ。どこがどう違うの?・・・とおもったらすぐ仏仏辞書。引いてみました。
puberté = Ensemble des transformations de l'adolescence aboutissant à l'acquisiton des caractères sexuels et de la fonction de reproduction ; période de la vie correspondants.
adolescence = Période de la vie entre l'enfance et l'âge adulte, pendant laquelle se produit la puberté et se forme la penseé abstraite.
つまり、puberté はより肉体的、adolescence はより精神(抽象)的と解釈しました。
「性」のなんたるかも知らない子どもを、性の対象にすること自体が重罪であるわけです。
わたしの中で、「捕食者」という言葉は、どちらかというと弱肉強食の世界、野生の動物界だけで使うという印象が強く、海の世界でいえばサメとかシャチとか、陸の世界でいえば、ライオンとか鷹とか(ネズミに対する猫もあるな)、獰猛な行為をもって獲物を捕り喰らう者に対して使う言葉だとおもっていたんですが、もしそれを人間に当てはめると、なんか、人食い人種みたいな感じになるんですが、でも考えてみれば、小さな子どもに対する野蛮な行為という点でいえばそうかもです。
ということは、この言葉は一般的に使われていて、サルコがチョイスした言葉ではなかったんですね。失礼しました。
また、先日とある記事を読んでいたらこんな文を見つけました。(引用はこちら)
Selon l'Organisation mondiale, la pédophilie fait partie de la santé des "troubles de la préférance sexuelle" et est définie comme une préférence pour les enfants généralement pré-pubères ou de début de puberté, quel que soit le sexe.
(概略訳)世界機構によると、小児性愛というのは《性の好みに対する障害(困難)》の一部であり、概して、性別を問わず、思春期前の、あるいは思春期に入る頃の子どもを好むことに定義づけられる。
まあいかにもというか、定義づけの好きなフランス人らしい文ですが、要するに小児性愛というのは病気ではなく「健康障害」であると言っているのです。
そしてこの小児性愛者の対象年齢というのが、潜在的に赤ちゃんも含まれているというから恐いじゃありませんか。(赤ちゃんですよ?!)
またこちらの関連記事(某精神科医のインタビュー)を読むと、小児性愛は病気でないから「治療 traitement」だとか「回復 guérison」という言葉は適さない、社会教育心理医療が《付き添う accompagnement》ことによって、小児性愛者の性対象年齢を変えることができると言っています。つまり小児性愛も専門家の《付き添い》によって軌道修正が可能であるらしいです。
ちなみに、「puberté」という言葉ですが、仏和辞書を引くと「思春期」とあるのですが、「adolescence」も「思春期」なんですよねえ。どこがどう違うの?・・・とおもったらすぐ仏仏辞書。引いてみました。
puberté = Ensemble des transformations de l'adolescence aboutissant à l'acquisiton des caractères sexuels et de la fonction de reproduction ; période de la vie correspondants.
adolescence = Période de la vie entre l'enfance et l'âge adulte, pendant laquelle se produit la puberté et se forme la penseé abstraite.
つまり、puberté はより肉体的、adolescence はより精神(抽象)的と解釈しました。
「性」のなんたるかも知らない子どもを、性の対象にすること自体が重罪であるわけです。
カストロがカストレするわけではない la castration chimique
先日のエントリーの補足です。
仏大統領サルコの発言で一番問題になったのは(おそらく)「治療」面に関してでした。
性犯罪者、特に小児性愛者にほどこす治療というのは、「ホルモン治療 un traitement hormonal」の一種を指し「化学的な去勢 la castration chimique」のことです。
これは、もちろん本人が同意の上、行なわれる治療ですが、この件について、パリのUMP(国民運動連合)議員であり、医者であり、性科学福祉局長(chef du service de sexologie)のベルナール・ドゥブレという人が説明しておりますので、ご参考までにどうぞ。
(こちらの記事から引用しています)
医師会によって検査を受けた後、潜在的に犯罪を再発する恐れのある者に対する処方について。
Un criminel sexuel doit être traité médicalement par une castration chimique. C'est simplement une injection tous les trois mois d'un produit qui empêche la libido et qui rend cet homme impuissant.
簡単に訳すと「性犯罪者に行なう化学的去勢は、三ヶ月に一度、リビドー(性欲)を防ぐ薬を投薬し、男性の機能を不能にさせる方法」だそうで・・・まーすごいですね、フランスったら、この過激さにちょっとドキドキしちゃいます。
フランスという国はついこの間まで死刑囚の首をチョッキンしてて、お隣イタリアでも17世紀から19世紀頃まで少年歌手の美声を守るためチョッキンして数多くのカストラートを作ったらしいけれど、「切って」解決法を見いだすというのはヨーロッパの伝統なのかしらん。
ちなみにキューバの議長カストロは、「去勢を施す男」という意味だそうです。
というのはウソです。
それにしてもフィデル・カストロ(Fidel Castro)ってあやしい名前だなあ。
話を元に戻します。
わたしはこの措置についてはノーコメントです。
フランス本国では人道的・人権面で問題があるとして賛否両論あるようですが、当然ですよね。
実際にこの法律が制定されるかどうかわからないけれど、ただ個人的におもうのは、この処置が効いても効かなくても、犠牲となった子どもたちはずっと一生犠牲者のままでいるということです。心に深い傷をおったまま大人となって成長していくわけで、その過程で心的傷害が残ったり、精神障害を引き起したりしても不思議はないでしょう。というか、ぜったい何かあるとおもいます。そう思うと、彼らは人道的にも酷い目にあわされて、人権は傷ついたままで、そんなときに小児性愛犯罪者の人権うんぬん言ってもはじまらないとおもいます。
一番大切なのは、子どもたちを守ることであり、ホルモン治療をして一人でも犠牲者が減れば、短絡的な見方かもしれませんがそれはそれで良いのでは?
ふつう、小児性愛者というのは一人だけで満足しているわけではないので、数人、多いときで数十人の子どもたちを手をかけているんですよね。
犯罪者の人権と、犠牲になった子どもたちの人権を天秤にかけてみれば、結果は日の目を見るより明らか。
ただ、このような類の犯罪を犯す人たちもやっぱり普通に育ってきているはずはないので、もしかしたら彼らも、何らかの形で犠牲者だったのかもしれないとおもったりして。むずかしいなあ。
でも、犠牲者みんながみんな加害者になることもないだろうーに(統計的にはどうなんでしょう?)と思うと、どうせならこれを機にチョッキンする方がいいのかな?
どうでもいいけど、わたし「小児性愛者」と聞くだけで具合が悪くなってくるんだよね。
仏大統領サルコの発言で一番問題になったのは(おそらく)「治療」面に関してでした。
性犯罪者、特に小児性愛者にほどこす治療というのは、「ホルモン治療 un traitement hormonal」の一種を指し「化学的な去勢 la castration chimique」のことです。
これは、もちろん本人が同意の上、行なわれる治療ですが、この件について、パリのUMP(国民運動連合)議員であり、医者であり、性科学福祉局長(chef du service de sexologie)のベルナール・ドゥブレという人が説明しておりますので、ご参考までにどうぞ。
(こちらの記事から引用しています)
医師会によって検査を受けた後、潜在的に犯罪を再発する恐れのある者に対する処方について。
Un criminel sexuel doit être traité médicalement par une castration chimique. C'est simplement une injection tous les trois mois d'un produit qui empêche la libido et qui rend cet homme impuissant.
簡単に訳すと「性犯罪者に行なう化学的去勢は、三ヶ月に一度、リビドー(性欲)を防ぐ薬を投薬し、男性の機能を不能にさせる方法」だそうで・・・まーすごいですね、フランスったら、この過激さにちょっとドキドキしちゃいます。
フランスという国はついこの間まで死刑囚の首をチョッキンしてて、お隣イタリアでも17世紀から19世紀頃まで少年歌手の美声を守るためチョッキンして数多くのカストラートを作ったらしいけれど、「切って」解決法を見いだすというのはヨーロッパの伝統なのかしらん。
ちなみにキューバの議長カストロは、「去勢を施す男」という意味だそうです。
というのはウソです。
それにしてもフィデル・カストロ(Fidel Castro)ってあやしい名前だなあ。
話を元に戻します。
わたしはこの措置についてはノーコメントです。
フランス本国では人道的・人権面で問題があるとして賛否両論あるようですが、当然ですよね。
実際にこの法律が制定されるかどうかわからないけれど、ただ個人的におもうのは、この処置が効いても効かなくても、犠牲となった子どもたちはずっと一生犠牲者のままでいるということです。心に深い傷をおったまま大人となって成長していくわけで、その過程で心的傷害が残ったり、精神障害を引き起したりしても不思議はないでしょう。というか、ぜったい何かあるとおもいます。そう思うと、彼らは人道的にも酷い目にあわされて、人権は傷ついたままで、そんなときに小児性愛犯罪者の人権うんぬん言ってもはじまらないとおもいます。
一番大切なのは、子どもたちを守ることであり、ホルモン治療をして一人でも犠牲者が減れば、短絡的な見方かもしれませんがそれはそれで良いのでは?
ふつう、小児性愛者というのは一人だけで満足しているわけではないので、数人、多いときで数十人の子どもたちを手をかけているんですよね。
犯罪者の人権と、犠牲になった子どもたちの人権を天秤にかけてみれば、結果は日の目を見るより明らか。
ただ、このような類の犯罪を犯す人たちもやっぱり普通に育ってきているはずはないので、もしかしたら彼らも、何らかの形で犠牲者だったのかもしれないとおもったりして。むずかしいなあ。
でも、犠牲者みんながみんな加害者になることもないだろうーに(統計的にはどうなんでしょう?)と思うと、どうせならこれを機にチョッキンする方がいいのかな?
どうでもいいけど、わたし「小児性愛者」と聞くだけで具合が悪くなってくるんだよね。
目には目を、サルコの荒治療 - あなたにはGPSはいらない-
昨日のFrance2のトップニュースで、すでに日本でも報道されているのでご存知の方も多いとおもいますが、小児性愛者などが引き起す性犯罪の再発防止に向けて、仏大統領サルコがきっちり締める法(措置)を作ると明言、論議をかもしだしています。
詳しいことはそれぞれこちら(日本語)を読んでいただくとして、まずは、エリゼでの性犯罪対策会議を終え、記者団の前で発言したサルコの言葉いろいろ。
これは「Libération」「france info」「France2」に載せられていたものの引用です。
Je n'ai pas dit plus aucun pédophile dehors, j'ai dit que les délinquants sexuels ne sortiraient de prison qu'à deux conditions : l'exécution de leur peine et l'examen de chacun d'entre eux par un collège de médecins pour voir s'ils sont dangereux ou pas.
(概略訳)小児性愛者は皆外に出すなと言っているわけではない。性犯罪者は2つの条件をもって出所せよと言っている。刑罰の執行と、医師会によって彼らが危険か否かを検査することだ。
ne sortiraient de prison que は、みんな知ってる ne ... que の用法です。que以下を限定して、守ったら出所させてやろうということですが、いつも思うんですが、この ne ... que の用法って結構厳しい印象を与える表現ですよね。わたしには命令に聞こえてしまいます。いや、命令なんだな、きっと。
un collège de médecins は「医者の中学校」じゃなくて、(最初そう思ったんですけど)、この場合の un collège は同業者同士が集まる「会・団体」という意味だそうです。
もういっちょ。
「(概略訳)この検査の結果、医者が危険だと判断した場合は、刑期を終えても釈放せず、彼らを専門の病院に監禁、治療を受けさせる。そして・・・」続いての発言は以下の通り。
Ceux qui accepteront d'être soignés pourront avoir des permissions pour sortir de cet hôpital mais ils le feront en portant un bracelet électronique et en suivant un traitement. On ne peut pas laisser des prédateurs en liberté.
un bracelet électrique はいわゆるGPS(発信器)のついた足輪のことです。
治療を承諾した者はこの病院の退院許可を得ることができるが、外出時はこの発信器付きの足輪をつけ、さらに続けて治療は受けるべしと言っています。
そしてそして最後にすごい言葉が出てきました。des prédateurs(プレデター=捕食者)!!! 捕食者は野放しにしちゃいかーん!
プレデターといえば、わたしなんか、シュワちゃんの映画を思い出してしまうんですが、まさにあれ、牙の生えたウニだかカニだかわかんないあれ。ほら、最後に自爆しちゃうあれ。
余談ですが、わたしあれが好きでね、あれとエイリアンの戦いの映画まで観に行ってしまったわ。劇場で(自爆)。もうプレデターがあまりに知的な生物だったんでコケました。でもエイリアンの「素」の個性も好きです。戦っている間、どっちを応援していいかわからない自分がこわかった。まるでパパとママとどっちが好き?って聞かれる子どものようでした。
でもさすが、ラカイユ(la racaille)発言で一世を風靡したサルコ、言葉の選び方が違います。「捕食者」について追記あり
詳しいことはそれぞれこちら(日本語)を読んでいただくとして、まずは、エリゼでの性犯罪対策会議を終え、記者団の前で発言したサルコの言葉いろいろ。
これは「Libération」「france info」「France2」に載せられていたものの引用です。
Je n'ai pas dit plus aucun pédophile dehors, j'ai dit que les délinquants sexuels ne sortiraient de prison qu'à deux conditions : l'exécution de leur peine et l'examen de chacun d'entre eux par un collège de médecins pour voir s'ils sont dangereux ou pas.
(概略訳)小児性愛者は皆外に出すなと言っているわけではない。性犯罪者は2つの条件をもって出所せよと言っている。刑罰の執行と、医師会によって彼らが危険か否かを検査することだ。
ne sortiraient de prison que は、みんな知ってる ne ... que の用法です。que以下を限定して、守ったら出所させてやろうということですが、いつも思うんですが、この ne ... que の用法って結構厳しい印象を与える表現ですよね。わたしには命令に聞こえてしまいます。いや、命令なんだな、きっと。
un collège de médecins は「医者の中学校」じゃなくて、(最初そう思ったんですけど)、この場合の un collège は同業者同士が集まる「会・団体」という意味だそうです。
もういっちょ。
「(概略訳)この検査の結果、医者が危険だと判断した場合は、刑期を終えても釈放せず、彼らを専門の病院に監禁、治療を受けさせる。そして・・・」続いての発言は以下の通り。
Ceux qui accepteront d'être soignés pourront avoir des permissions pour sortir de cet hôpital mais ils le feront en portant un bracelet électronique et en suivant un traitement. On ne peut pas laisser des prédateurs en liberté.
un bracelet électrique はいわゆるGPS(発信器)のついた足輪のことです。
治療を承諾した者はこの病院の退院許可を得ることができるが、外出時はこの発信器付きの足輪をつけ、さらに続けて治療は受けるべしと言っています。
そしてそして最後にすごい言葉が出てきました。des prédateurs(プレデター=捕食者)!!! 捕食者は野放しにしちゃいかーん!
プレデターといえば、わたしなんか、シュワちゃんの映画を思い出してしまうんですが、まさにあれ、牙の生えたウニだかカニだかわかんないあれ。ほら、最後に自爆しちゃうあれ。
余談ですが、わたしあれが好きでね、あれとエイリアンの戦いの映画まで観に行ってしまったわ。劇場で(自爆)。もうプレデターがあまりに知的な生物だったんでコケました。でもエイリアンの「素」の個性も好きです。戦っている間、どっちを応援していいかわからない自分がこわかった。まるでパパとママとどっちが好き?って聞かれる子どものようでした。
でもさすが、ラカイユ(la racaille)発言で一世を風靡したサルコ、言葉の選び方が違います。「捕食者」について追記あり
日曜日も働くフランス人 France2 - le 27 juillet
フランスはバカンスシーズンに突入!ということで、昨日あたりからFrance2はもっぱらバカンスのことばかり。
やれどこぞの駅の人出がすごいとか、道路の混み具合はどうだとか、休みを2回ぐらいに分けて取る人もいたり、はたまた混むのを避けるためずらして取った夏休みが早々に終わる人もいたり。全体的に熱い太陽に浮かれ気味、人間も温暖化してる感じ。この時期はいつも報道にもあまり気が入ってなくて、今開催されているツール・ド・フランスとドヴィルパンのこと以外は茶をにごすようなニュースばかり。
ツール・ド・フランスはドーピング違反した選手2人が発覚。スポーツの祭典では毎回騒がれるこのドーピングだけど、このくそ熱い時期にあんな距離をちゃりんこいっちょで走ろうなんていうわけだから、並の人間ができることじゃない。クスリぐらいやっててもしょうがないんじゃないかっておもうけど、そういう訳にもいかんのだろうなあ。個人的には無理なスポーツほど体に悪いものはないとおもうんだけど。
一方ドヴィルパンは、なんかあの人って、顔といい体つきといい黒ずきん被らせれば魔女みたいな雰囲気だから、政界に毒リンゴ配ってても不思議じゃない。というか、もっと悪いことやってそうだわー。
話変わって、7月27日20時のニュースでは、フランスでは日曜でも開ける店が増えてきたという話題が流れていました。
これは単に経済的な問題。国民がお休みの日曜に店を開ければ物が売れる。物が売れれば経済が潤う。だからまた休みに店を開ける。しかし店を開けると金がかかる(人件費とか店の維持費とか)、実際にはバランス的にみるとあまり変わらないのではないか?というレポートでした。
Pour l'ouverture des magasins des dimanches, 56% des Français sont favorables. Mais 75% d'entre eux ne souhaitent pas travailler ce jours-là.
店は開いててほしいけど、自分では働きたくないというのがいかにもという感じですが、日本人でもこういう人いっぱいいると思うのでこの辺は万国共通概念といったところでしょうか。
ちなみに、現在10人中4人のフランス人が臨時的に日曜に仕事をしているということです。思ったより多いですね。
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やれどこぞの駅の人出がすごいとか、道路の混み具合はどうだとか、休みを2回ぐらいに分けて取る人もいたり、はたまた混むのを避けるためずらして取った夏休みが早々に終わる人もいたり。全体的に熱い太陽に浮かれ気味、人間も温暖化してる感じ。この時期はいつも報道にもあまり気が入ってなくて、今開催されているツール・ド・フランスとドヴィルパンのこと以外は茶をにごすようなニュースばかり。
ツール・ド・フランスはドーピング違反した選手2人が発覚。スポーツの祭典では毎回騒がれるこのドーピングだけど、このくそ熱い時期にあんな距離をちゃりんこいっちょで走ろうなんていうわけだから、並の人間ができることじゃない。クスリぐらいやっててもしょうがないんじゃないかっておもうけど、そういう訳にもいかんのだろうなあ。個人的には無理なスポーツほど体に悪いものはないとおもうんだけど。
一方ドヴィルパンは、なんかあの人って、顔といい体つきといい黒ずきん被らせれば魔女みたいな雰囲気だから、政界に毒リンゴ配ってても不思議じゃない。というか、もっと悪いことやってそうだわー。
話変わって、7月27日20時のニュースでは、フランスでは日曜でも開ける店が増えてきたという話題が流れていました。
これは単に経済的な問題。国民がお休みの日曜に店を開ければ物が売れる。物が売れれば経済が潤う。だからまた休みに店を開ける。しかし店を開けると金がかかる(人件費とか店の維持費とか)、実際にはバランス的にみるとあまり変わらないのではないか?というレポートでした。
Pour l'ouverture des magasins des dimanches, 56% des Français sont favorables. Mais 75% d'entre eux ne souhaitent pas travailler ce jours-là.
店は開いててほしいけど、自分では働きたくないというのがいかにもという感じですが、日本人でもこういう人いっぱいいると思うのでこの辺は万国共通概念といったところでしょうか。
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サルコジの殿かセゴレヌ嬢か France2 - le 22 avril
次期大統領は、ニコラ・サルコジ(約31%を獲得)かセゴレヌ・ロワイヤル(約25%を獲得)か、ってことになりそうです。
県ごとの詳しい投票結果はこちらからどうぞ
また、こちらの記事によると今回の投票率は73.87%。大統領選だからあたりまえかもしれないけどさすがフランス、投票率高いです。
第二回投票は2週間後の5月6日(日)です。
前回エントリーしたアラスの 50 tombes profanées(冒涜された50個のお墓)の続報です。4月22日13時のニュースで、犯人は3人の16歳の未成年少年であることが発表されました。動機は「ネオナチ」とも言われている人種差別イデオロジーによるものです。
また1日前の4月21日20時のニュースでは、こちらはお墓ではなく、フランスの国鉄SNCFの車両に落書きする若者たちの話題がありました。
- un tag スプレーの落書き
- taguer スプレーで落書きする
- tageur(se) スプレーで落書きする人
ルポの冒頭のフレーズを聞き取ってみました。もしかしたら間違ってる箇所があるかもしれませんが、気がついた方は教えてくださいませ。
Ces tagueurs n'ont pas peur de traverser la voie du métro. Ils pratiquent ce qu'ils appellent "tag vandale", c'est à dire, taguer dans les lieux publics. Ils en sont fier, ils se filment et diffusent les images sur Internet. Le principe, à poser une signature avec un marqueur ou une bombe de peinture. Un jeu qui peut être dangereu.
つまり彼らは危険を冒して地下鉄の線路を超え、電車の車両に落書きをします。そしてその行為をビデオに収め、インターネット上で流しているそうです。そこで大事になるのが誰が落書きをしているのかということ。彼らは車両に落書きをするときに必ず、マーカーか塗料スプレーで「署名」をも残しています。
そしてこの落書きを消すのにかかる費用が年間5000ユーロ。
彼らが使っている塗料スプレーもだんだん質が良くなってきて、普通の洗剤では簡単に消せないのもでてきて被害は相当大きいようですね。
またこのルポの中では、SNCFの職員が中学生たちに、こういうことは非常に危ないし(電線には20Vの電流が流れている)、「公共の財産の破壊」は犯罪行為だから君たちはやっちゃダメだよと教えている風景が流れていました。
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第二回投票は2週間後の5月6日(日)です。
前回エントリーしたアラスの 50 tombes profanées(冒涜された50個のお墓)の続報です。4月22日13時のニュースで、犯人は3人の16歳の未成年少年であることが発表されました。動機は「ネオナチ」とも言われている人種差別イデオロジーによるものです。
また1日前の4月21日20時のニュースでは、こちらはお墓ではなく、フランスの国鉄SNCFの車両に落書きする若者たちの話題がありました。
- un tag スプレーの落書き
- taguer スプレーで落書きする
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ルポの冒頭のフレーズを聞き取ってみました。もしかしたら間違ってる箇所があるかもしれませんが、気がついた方は教えてくださいませ。
Ces tagueurs n'ont pas peur de traverser la voie du métro. Ils pratiquent ce qu'ils appellent "tag vandale", c'est à dire, taguer dans les lieux publics. Ils en sont fier, ils se filment et diffusent les images sur Internet. Le principe, à poser une signature avec un marqueur ou une bombe de peinture. Un jeu qui peut être dangereu.
つまり彼らは危険を冒して地下鉄の線路を超え、電車の車両に落書きをします。そしてその行為をビデオに収め、インターネット上で流しているそうです。そこで大事になるのが誰が落書きをしているのかということ。彼らは車両に落書きをするときに必ず、マーカーか塗料スプレーで「署名」をも残しています。
そしてこの落書きを消すのにかかる費用が年間5000ユーロ。
彼らが使っている塗料スプレーもだんだん質が良くなってきて、普通の洗剤では簡単に消せないのもでてきて被害は相当大きいようですね。
またこのルポの中では、SNCFの職員が中学生たちに、こういうことは非常に危ないし(電線には20Vの電流が流れている)、「公共の財産の破壊」は犯罪行為だから君たちはやっちゃダメだよと教えている風景が流れていました。
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アラスで墓荒らし France2 - le 19 avril
ひどいことをする人がいるもんです。フランス北部のアラスで神聖なるお墓が冒涜されました。アラスで墓荒らし・・ってちょいオヤジギャグ入ってますが、別にわざとじゃありませんから。
4月19日20時のニュースから。
朝お墓参りに来た人が、イスラム教徒の墓所一画の、50ほどの墓石が倒れて壊されていたり、ナチスの文字やハーケンクロイツなどが落書きされ冒涜されていたのを発見。関係者たちは大きなショックを受けています。第一容疑者はすでに逮捕され、拘留された後すべて自白したそうです。
以下、ニュースで流れた冒頭のフレーズです。
Une cinquantaine de sépultures(墓)de carré musulman du cimetière millitaire ont été souillées d'inscription nazies et de croix gammées.(ナチスの右卍)
souiller 神聖な物や場所をけがす
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アンチョビピザが食べられなくなる日 France2 - le 17 avril
4月17日13時のニュースから。
昨日に引き続き、海の生き物のニュースです。
フランス人写真家でもあり、世界規模のプロジェクト「6 Billion Others(60億の他人)」を行なっているヤン・アルテュス=ベルトラン(Yann Arthus-Bertrand) が海のお魚たちの現状を教えてくれました。
先のオサガメのみならず、多くの種類のお魚たちが人間に脅かされています。
人間の la sur-consommation(過剰消費)と la sur-pêche(過剰漁)により、今や魚屋さんは la pénurie de poisson(お魚不足)。
脅かされているお魚たちは、
- Thon (m) マグロ
- Cabillaud (m) ナマダラ
- Raie (f) エイ
- Anchois (m) アンチョビ
- Saumon (m) サケ
- Turbot (m) ターボット
もし漁をやめたら地球上で2億人の漁師たちの生活が脅かされることにもなり、ルポでは魚を食べるのをやめるのではなく「制限」しなければいけないと言っておりました。
こうなるとお魚たちの命か人間の命か、ってことになるのでしょうか。
でもお魚がいなくなると人間も食べるものがなくなって死んじゃうわけだし・・・(いや、ベジタリアンになればいいのか?)でもこのままだと、アンチョビピザが食べられなくなる日も近いかもしれません。
そういえば先日、ネコ缶を買いにいったら、あるメーカーのネコ缶の値段が上がっていました。お店の人の説明によると生産現地でお魚が獲れないためそうです。
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昨日に引き続き、海の生き物のニュースです。
フランス人写真家でもあり、世界規模のプロジェクト「6 Billion Others(60億の他人)」を行なっているヤン・アルテュス=ベルトラン(Yann Arthus-Bertrand) が海のお魚たちの現状を教えてくれました。
先のオサガメのみならず、多くの種類のお魚たちが人間に脅かされています。
人間の la sur-consommation(過剰消費)と la sur-pêche(過剰漁)により、今や魚屋さんは la pénurie de poisson(お魚不足)。
脅かされているお魚たちは、
- Thon (m) マグロ
- Cabillaud (m) ナマダラ
- Raie (f) エイ
- Anchois (m) アンチョビ
- Saumon (m) サケ
- Turbot (m) ターボット
もし漁をやめたら地球上で2億人の漁師たちの生活が脅かされることにもなり、ルポでは魚を食べるのをやめるのではなく「制限」しなければいけないと言っておりました。
こうなるとお魚たちの命か人間の命か、ってことになるのでしょうか。
でもお魚がいなくなると人間も食べるものがなくなって死んじゃうわけだし・・・(いや、ベジタリアンになればいいのか?)でもこのままだと、アンチョビピザが食べられなくなる日も近いかもしれません。
そういえば先日、ネコ缶を買いにいったら、あるメーカーのネコ缶の値段が上がっていました。お店の人の説明によると生産現地でお魚が獲れないためそうです。
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