フランス語と猫と映画のブログ(ブログ名変更しました 旧 ballon rouge)
独学の独り言(2)
さてさて次は「話すこと」と「聞き取り」ですが、この2つは密接につながっていて、聞き取りができるようになれば話すこともある程度は可能になるのではないか?とわたし的にはおもっています。相手の言っていることがわからなければ会話もできませんしね。相手の言ってることを聞き間違えてとんちんかんな受け応えをしてしまうことも、聞き取りがちゃんとできていれば解決するだろうし、また「○○の意味がわからないわ」などと、先生なり友人なりに聞くことも「音」を聞き取っていなければできないこと。
昔、とある学校で「音を聞き取る」訓練をしたことがあるのですが、わたしにとってそこで得たことはひじょうに大きかったです。
そこでやったことというのは、いわゆる「発音」の勉強とは違って、フランス語の映画またはアニメのビデオを字幕なしで見て聞き取り、スクリプトを起こす訓練でした。いわゆるディクテなのですが、正式なディクテの場合は、言い手がそれなりにゆっくりとした速度で文章なりを言ってくれますよね。
でも映画やアニメの場合、普通の会話の速度なので最初はかなり厳しいです。テープに録音したものを何十回、何百回と同じ箇所を聞き取って一文字一文字スクリプトを起こす作業はかなり根性のいる訓練で、たぶんこの手の練習は人によって向き不向きがあるとはおもうのですが、わたしはやりはじめたらクセになりそうなカリスマ的なおもしろさがありました。
ご存知の方も多いとおもいますが、フランス語には母音が16あります。
日本語は、あ・い・う・え・おの5つでしょうか。専門家に言わせれば「音楽」などの“おん”などは鼻母音になるそうで、そうなると6つ・・・。少ないですね。
これだけをみても、この少ない母音に慣れている日本人にとって、16個の母音からなりたっているフランス語をきちんと聞き取るのは簡単ではないということが容易にわかるとおもいます。
でも、容易ではないかもしれないけど無理ではないのですね。
例えば、province と Provence は当然赤字のところは「母音」の音が違うわけで、この違いを聞き取れれば意味を取り違えるはずがないのです。
自然に聞き取れるようになるのを待つなんて考えてたら何十年たっても無理だとおもうので(とりあえず日本にいる以上は)やはりこれは訓練だとおもいます。ビデオを見て聞き取ってスクリプトを起こす作業は、続けていればだいたい半年ぐらいで会話の速度にも慣れ、聞き取り能力の効果が出るようになるので興味のある方は試されてみてください。独学している方は、あらかじめスクリプトのできている映画なりアニメなりを選んだ方が、あとから仕上がったスクリプトを確かめるのに便利だとおもいます。
最後に「話すこと」について。これはいたって簡単です。
老婆心で言わせてもらえれば(いやまだそんな年じゃあありませんけど)、フランス語を話せるようになれるコツ・エトセトラ、ここにあげておきます。
☆心臓に毛を生やす
(しょせん人間は85ぐらいまでしか生きられない。そう思えば心臓にも毛が生えてくるものです)
☆細かいことを気にしない
(「ル」だったかしら「ラ」だったしら?まあいいわ「レ」にしときましょう、のノリで話す)
☆フランス人と話していて頭にきたら遠慮なく怒る
(怒ると喜ぶフランス人がいます)
☆わからないことがあったら聞く。そしてちゃんと答えてくれる人をお友達にする。
独学の独り言(補足)
昔、とある学校で「音を聞き取る」訓練をしたことがあるのですが、わたしにとってそこで得たことはひじょうに大きかったです。
そこでやったことというのは、いわゆる「発音」の勉強とは違って、フランス語の映画またはアニメのビデオを字幕なしで見て聞き取り、スクリプトを起こす訓練でした。いわゆるディクテなのですが、正式なディクテの場合は、言い手がそれなりにゆっくりとした速度で文章なりを言ってくれますよね。
でも映画やアニメの場合、普通の会話の速度なので最初はかなり厳しいです。テープに録音したものを何十回、何百回と同じ箇所を聞き取って一文字一文字スクリプトを起こす作業はかなり根性のいる訓練で、たぶんこの手の練習は人によって向き不向きがあるとはおもうのですが、わたしはやりはじめたらクセになりそうなカリスマ的なおもしろさがありました。
ご存知の方も多いとおもいますが、フランス語には母音が16あります。
日本語は、あ・い・う・え・おの5つでしょうか。専門家に言わせれば「音楽」などの“おん”などは鼻母音になるそうで、そうなると6つ・・・。少ないですね。
これだけをみても、この少ない母音に慣れている日本人にとって、16個の母音からなりたっているフランス語をきちんと聞き取るのは簡単ではないということが容易にわかるとおもいます。
でも、容易ではないかもしれないけど無理ではないのですね。
例えば、province と Provence は当然赤字のところは「母音」の音が違うわけで、この違いを聞き取れれば意味を取り違えるはずがないのです。
自然に聞き取れるようになるのを待つなんて考えてたら何十年たっても無理だとおもうので(とりあえず日本にいる以上は)やはりこれは訓練だとおもいます。ビデオを見て聞き取ってスクリプトを起こす作業は、続けていればだいたい半年ぐらいで会話の速度にも慣れ、聞き取り能力の効果が出るようになるので興味のある方は試されてみてください。独学している方は、あらかじめスクリプトのできている映画なりアニメなりを選んだ方が、あとから仕上がったスクリプトを確かめるのに便利だとおもいます。
最後に「話すこと」について。これはいたって簡単です。
老婆心で言わせてもらえれば(いやまだそんな年じゃあありませんけど)、フランス語を話せるようになれるコツ・エトセトラ、ここにあげておきます。
☆心臓に毛を生やす
(しょせん人間は85ぐらいまでしか生きられない。そう思えば心臓にも毛が生えてくるものです)
☆細かいことを気にしない
(「ル」だったかしら「ラ」だったしら?まあいいわ「レ」にしときましょう、のノリで話す)
☆フランス人と話していて頭にきたら遠慮なく怒る
(怒ると喜ぶフランス人がいます)
☆わからないことがあったら聞く。そしてちゃんと答えてくれる人をお友達にする。
独学の独り言(補足)
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