オサガメを絶滅から守ろう France2 - le 16 avril
4月16日13時のニュースから。

この時間のFrance2はおもしろかったです。フランスでは第一回目の大統領選投票日が今月22日(日)に控えていることもあって、このところずっとニュースの大半は候補者たちの「戦い」ぶりのレポートが多いのですが、今回はかつて行なわれた大統領選の「当選結果の瞬間」のアーカイブ映像が見られました。

環境汚染などによって野生動物の絶滅が叫ばれて久しいですが、les tortus luths(オサガメ)もそのひとつ。体重1トン、体長2mのこの動物は、約10年後には絶滅するであろうと言われています。
絶滅の原因は数えきれないほどあるのですが、海に捨てられたゴミのビニール袋などに息をつまらせてしまったり、また漁網に引っかかって多くのオサガメが死んでしまうようです。
彼らを保護するためにも、科学者たちは彼らの移動(la migration)行程を知るため(主にコスタリカからガラパゴスの間みたいですが)、オサガメの甲羅の上に une puce(チップ・追跡探知機)を取り付け、衛星を経由しインターネット上(Great Turtle Race)la géo-localisation(地理的位置探査)ができるようにしたという内容でした。
チップを取り付けられたオサガメは全部で11匹。それぞれに“ビル”とか“ジュヌヴィエーブ”とか名前がつけられていて、かわゆいです。

また、この時間のFrance2はいつも最後の5分間にゲストを迎えてのインタビューがあるのですが、今回はルーちゃん!(ジャック・ドワイヨンとジェーン・バーキンの娘)
彼女は今、「Lettres intimes」という舞台公演を行っていてその紹介でした。

最新のニュースはこちらからどうぞ↓
France2 (8h) France2 (13h) France2 (20h)
| 2007/04/17 - 13h | 今日のお題 | Comment (0) | この記事のURL |


蝿の展覧会 France2 - le 14 avril
昨日は暑かったですね。横浜では日中は半袖でもよかったくらいでしたよ。
フランスでは13日、27度(パリ)を記録したそうです。

4月14日13時のニュースから。

今、le Muséum(自然博物館)では、なんと蝿(!)の展覧会が行なわれているそうです。
蝿の生態のみならず、蝿の役割というか利用法が展示されていて、気持ち悪いけどなかなかおもしろそうです。
ルポでは蝿の役割として、la criminologie(犯罪学)と l'astico-thérapie(ウジ虫治癒)の2つが取り上げられていました。
「犯罪学」の方では、例えば放置された死体などにわいたウジ虫の成長によって、その死体が死んだ日(←なんか変だ)、その人間が死んだ日を限定することができるのだそうで、まるでCSIのグリッソムが好きそうな話題・・・(笑)
わたしはこの番組「CSI」が大好きなのでこのことは既に知っていはいましたが、もうひとつの「ウジ虫治癒」の方は知りませんでした。

ルポを3回ぐらいしか聞いてないので、その内容を全部きっちりと理解しているわけではないのですが、要するに、ウジ虫(un astico)の、動物の死んだ肉を好むという習性を利用し、火傷などで負った傷痕の上にウジ虫をのせ、ウジ虫たちに死んだ皮膚などを食べてもらって肌をきれいにしようという治癒法のようです。
自分の肌のうえにウジ虫がうようよしているのを想像するだけでも背筋が寒くなりそうですが、こんな動物の習性を限りなく利用するのも人間の知恵なのでしょうね。

最新のニュースはこちらからどうぞ↓
France2 (8h) France2 (13h) France2 (20h)
| 2007/04/15 - 13h | 今日のお題 | Comment (0) | この記事のURL |


プラタナス花粉症 France2 - le 13 avril
世の中ほんとに便利になりました。
前はフランスのTV「France 2」というとBSでしか見られなかったのですが、インターネット+光ファイバーのおかげで、今では毎日のようにニュースが無料で見られるようになりました。もちろん時差の関係上、配信されているのは前日のビデオですが、それでも夜になると、その日の朝にフランスで流れたのがアップされていたりして、けっこう早いサイクルで配信されています。

わたしは個人的な好みもあって、ニュースなどの類はテープなどに録音して何度も繰り返して聞くというのがひじょうに苦手で、一度聞いたものは二度三度と聞いていると飽きてしまうところがあります。
(もちろん映画やTVドラマの台詞などは別ですが)
多読ならず「多聴」嗜好なのか。幸いニュースというのはラジオなどで一日中聞いていると同じトピックが何度も流れていたりするので、結局同じことを聞いていることになって、最終的には理解できるものはちゃんと頭に入ってくることになっているのですが。

そんなわたしがこのところ毎日のように見て(聞いて)いる「France 2」からトピックをピックアップしてみます。
今日は4月13日朝8時に流れたニュースから。

花粉症の問題は日本だけではなく、le réchauffement de la Terre(地球の温暖化)の影響でフランスでも樹木の花粉が早期に飛び回り、アレルギー症状を発症している人がたくさんいるようです。目のかゆみと鼻水、さらには息がしづらいとか呼吸器官にまで影響を及ぼしているのをみると、ほとんど日本の春先にでる「杉花粉症」の症状と一緒です。
日本の場合、春先のアレルギーといえば杉花粉ですが、フランスは街路樹として植えられている les platanes(プラタナス)の花粉。と、この辺がちょっと違いますね。「プラタナス花粉症」ってちょっとオサレかも?・・って、まるで人ごとですね。

ルポでは、このプラタナスから花粉が飛ぶ時期が年々早くなっていると指摘しており、さらに、aérobiologie(空中生物学)の専門家(こんな専門家がいるんですね、フランスには)によると、地球の温暖化は花粉が大量に飛ぶよりよい条件となっているそうで、つまり今まで気温が低く花粉が飛んでもそれほど症状がでない人でも気温があがり花粉もぶんぶん飛び、アレルギー症状もひどくなる、と。こうなると、一刻も早く地球温暖化をなんとかせねばなりません。

解決するためには・・・と、ルポはこんな言葉で締めくくられています。

De planter en ville de nouveaux arbres des essances non allergisantes.
町中に、アレルギーを引き起こさない新しい種類の木を植えること。


最新のニュースはこちらからどうぞ↓
France2 (8h) France2 (13h) France2 (20h)
| 2007/04/13 - 21h | 今日のお題 | Comment (0) | この記事のURL |


前ページ | TOP |