フランス語と猫と映画のブログ(ブログ名変更しました 旧 ballon rouge)
「4」にはいろんな意味がある LES 4 VÉRITÉS
France2 朝8時のニュースの前に「LES 4 VÉRITÉS」というコーナーがあって、勉強がてらときどき見ているんですが、これがなかなか難しい。わたしの頭では理解度は半分〜3分の1ぐらいといったところでしょうか。そのコーナーでは、政治家や知識人など時の人をひとりゲストに迎え、話を聞くという単純な番組なのですが、こういうものが一度聞いただけですぐ分かるようになれるといいなとおもっとります。
んで、この「LES 4 VÉRITÉS(4つの真実)」という名前ですが、ずっと「4」という数が気になってたのですが(インタビューの中で4つの質問をするわけでなく、4つの真実を明かすわけでもないし)つい先日友人にこの意味を聞いてみたら、案の定、以下のような例文を送ってくれました。
Je lui ai dit ses quatre vérités. = Je lui ai dit tout ce que je voulais lui reprocher.
Je n'irai pas par quatre chemins. = Je dirai tout sans detour(s). Je parlerai très franchement / directement.
Faire les quatre volontés de qqn. = faire tout ce qu'il (vous) demande.
つまりは、「この際だから率直に話してもらおう」という番組なのでした。
ついでに辞書を引いて、この quatre が他にどんなエクスプレッションがあるのか調べてみたらあるあるある!!! ちょっと見ただけでもこれだけ出てきました。以下、辞書っから引っぱってきました。
・entre quatre yeux 差し向かいで、二人きりで
(4つの向かい合った目玉がこわい)
・à quatre pas d'ici このすぐ近くに
(à deux pas とも言いますね)
・de quatre sous 何の値打ちもない
(restaurand de quatre sous 安レストラン)
・comme quatre 並外れて、異常に
(manger comme quatre「むやみに沢山食べる」とか oeuf gros comme quatre「ばかでかい卵」とか)
・monter / descendre un escalier quatre à quatre 階段を大急ぎで上がる/下りる
(さすがコンパスの長い欧米人、4段はすごいよ。日本人だったら2段かも?)
・se mettre en quatre pour inf. 〜するために苦心する、努力する
(四つん這いになってガンバル!!!姿が目に浮かぶ)
・se tenir à quatre (怒り・笑いなどを)自制しようとする
・ne pas avoir quatre bras 一度にたくさんはもてない、一人で全部はできない
(この人はできるみたいですけど・・・)
・avoir la tête en quatre 頭が割れるように痛む
(4つに分裂した頭が想像できます)
んで、この「LES 4 VÉRITÉS(4つの真実)」という名前ですが、ずっと「4」という数が気になってたのですが(インタビューの中で4つの質問をするわけでなく、4つの真実を明かすわけでもないし)つい先日友人にこの意味を聞いてみたら、案の定、以下のような例文を送ってくれました。
Je lui ai dit ses quatre vérités. = Je lui ai dit tout ce que je voulais lui reprocher.
Je n'irai pas par quatre chemins. = Je dirai tout sans detour(s). Je parlerai très franchement / directement.
Faire les quatre volontés de qqn. = faire tout ce qu'il (vous) demande.
つまりは、「この際だから率直に話してもらおう」という番組なのでした。
ついでに辞書を引いて、この quatre が他にどんなエクスプレッションがあるのか調べてみたらあるあるある!!! ちょっと見ただけでもこれだけ出てきました。以下、辞書っから引っぱってきました。
・entre quatre yeux 差し向かいで、二人きりで
(4つの向かい合った目玉がこわい)
・à quatre pas d'ici このすぐ近くに
(à deux pas とも言いますね)
・de quatre sous 何の値打ちもない
(restaurand de quatre sous 安レストラン)
・comme quatre 並外れて、異常に
(manger comme quatre「むやみに沢山食べる」とか oeuf gros comme quatre「ばかでかい卵」とか)
・monter / descendre un escalier quatre à quatre 階段を大急ぎで上がる/下りる
(さすがコンパスの長い欧米人、4段はすごいよ。日本人だったら2段かも?)
・se mettre en quatre pour inf. 〜するために苦心する、努力する
(四つん這いになってガンバル!!!姿が目に浮かぶ)
・se tenir à quatre (怒り・笑いなどを)自制しようとする
・ne pas avoir quatre bras 一度にたくさんはもてない、一人で全部はできない
(この人はできるみたいですけど・・・)
・avoir la tête en quatre 頭が割れるように痛む
(4つに分裂した頭が想像できます)
小児性愛は病気ではない なれば・・・ prédateurs sexuels
先日書いた記事内のサルコの言葉「prédateur(捕食者)」ですが、あれから関連記事を読んだりニュースを注意深く聞いていると意外によく使われていることがわかりました。今日ラジオで聞こえてきたのが「prédateur sexuel(性捕食者)」という言葉。
わたしの中で、「捕食者」という言葉は、どちらかというと弱肉強食の世界、野生の動物界だけで使うという印象が強く、海の世界でいえばサメとかシャチとか、陸の世界でいえば、ライオンとか鷹とか(ネズミに対する猫もあるな)、獰猛な行為をもって獲物を捕り喰らう者に対して使う言葉だとおもっていたんですが、もしそれを人間に当てはめると、なんか、人食い人種みたいな感じになるんですが、でも考えてみれば、小さな子どもに対する野蛮な行為という点でいえばそうかもです。
ということは、この言葉は一般的に使われていて、サルコがチョイスした言葉ではなかったんですね。失礼しました。
また、先日とある記事を読んでいたらこんな文を見つけました。(引用はこちら)
Selon l'Organisation mondiale, la pédophilie fait partie de la santé des "troubles de la préférance sexuelle" et est définie comme une préférence pour les enfants généralement pré-pubères ou de début de puberté, quel que soit le sexe.
(概略訳)世界機構によると、小児性愛というのは《性の好みに対する障害(困難)》の一部であり、概して、性別を問わず、思春期前の、あるいは思春期に入る頃の子どもを好むことに定義づけられる。
まあいかにもというか、定義づけの好きなフランス人らしい文ですが、要するに小児性愛というのは病気ではなく「健康障害」であると言っているのです。
そしてこの小児性愛者の対象年齢というのが、潜在的に赤ちゃんも含まれているというから恐いじゃありませんか。(赤ちゃんですよ?!)
またこちらの関連記事(某精神科医のインタビュー)を読むと、小児性愛は病気でないから「治療 traitement」だとか「回復 guérison」という言葉は適さない、社会教育心理医療が《付き添う accompagnement》ことによって、小児性愛者の性対象年齢を変えることができると言っています。つまり小児性愛も専門家の《付き添い》によって軌道修正が可能であるらしいです。
ちなみに、「puberté」という言葉ですが、仏和辞書を引くと「思春期」とあるのですが、「adolescence」も「思春期」なんですよねえ。どこがどう違うの?・・・とおもったらすぐ仏仏辞書。引いてみました。
puberté = Ensemble des transformations de l'adolescence aboutissant à l'acquisiton des caractères sexuels et de la fonction de reproduction ; période de la vie correspondants.
adolescence = Période de la vie entre l'enfance et l'âge adulte, pendant laquelle se produit la puberté et se forme la penseé abstraite.
つまり、puberté はより肉体的、adolescence はより精神(抽象)的と解釈しました。
「性」のなんたるかも知らない子どもを、性の対象にすること自体が重罪であるわけです。
わたしの中で、「捕食者」という言葉は、どちらかというと弱肉強食の世界、野生の動物界だけで使うという印象が強く、海の世界でいえばサメとかシャチとか、陸の世界でいえば、ライオンとか鷹とか(ネズミに対する猫もあるな)、獰猛な行為をもって獲物を捕り喰らう者に対して使う言葉だとおもっていたんですが、もしそれを人間に当てはめると、なんか、人食い人種みたいな感じになるんですが、でも考えてみれば、小さな子どもに対する野蛮な行為という点でいえばそうかもです。
ということは、この言葉は一般的に使われていて、サルコがチョイスした言葉ではなかったんですね。失礼しました。
また、先日とある記事を読んでいたらこんな文を見つけました。(引用はこちら)
Selon l'Organisation mondiale, la pédophilie fait partie de la santé des "troubles de la préférance sexuelle" et est définie comme une préférence pour les enfants généralement pré-pubères ou de début de puberté, quel que soit le sexe.
(概略訳)世界機構によると、小児性愛というのは《性の好みに対する障害(困難)》の一部であり、概して、性別を問わず、思春期前の、あるいは思春期に入る頃の子どもを好むことに定義づけられる。
まあいかにもというか、定義づけの好きなフランス人らしい文ですが、要するに小児性愛というのは病気ではなく「健康障害」であると言っているのです。
そしてこの小児性愛者の対象年齢というのが、潜在的に赤ちゃんも含まれているというから恐いじゃありませんか。(赤ちゃんですよ?!)
またこちらの関連記事(某精神科医のインタビュー)を読むと、小児性愛は病気でないから「治療 traitement」だとか「回復 guérison」という言葉は適さない、社会教育心理医療が《付き添う accompagnement》ことによって、小児性愛者の性対象年齢を変えることができると言っています。つまり小児性愛も専門家の《付き添い》によって軌道修正が可能であるらしいです。
ちなみに、「puberté」という言葉ですが、仏和辞書を引くと「思春期」とあるのですが、「adolescence」も「思春期」なんですよねえ。どこがどう違うの?・・・とおもったらすぐ仏仏辞書。引いてみました。
puberté = Ensemble des transformations de l'adolescence aboutissant à l'acquisiton des caractères sexuels et de la fonction de reproduction ; période de la vie correspondants.
adolescence = Période de la vie entre l'enfance et l'âge adulte, pendant laquelle se produit la puberté et se forme la penseé abstraite.
つまり、puberté はより肉体的、adolescence はより精神(抽象)的と解釈しました。
「性」のなんたるかも知らない子どもを、性の対象にすること自体が重罪であるわけです。
カストロがカストレするわけではない la castration chimique
先日のエントリーの補足です。
仏大統領サルコの発言で一番問題になったのは(おそらく)「治療」面に関してでした。
性犯罪者、特に小児性愛者にほどこす治療というのは、「ホルモン治療 un traitement hormonal」の一種を指し「化学的な去勢 la castration chimique」のことです。
これは、もちろん本人が同意の上、行なわれる治療ですが、この件について、パリのUMP(国民運動連合)議員であり、医者であり、性科学福祉局長(chef du service de sexologie)のベルナール・ドゥブレという人が説明しておりますので、ご参考までにどうぞ。
(こちらの記事から引用しています)
医師会によって検査を受けた後、潜在的に犯罪を再発する恐れのある者に対する処方について。
Un criminel sexuel doit être traité médicalement par une castration chimique. C'est simplement une injection tous les trois mois d'un produit qui empêche la libido et qui rend cet homme impuissant.
簡単に訳すと「性犯罪者に行なう化学的去勢は、三ヶ月に一度、リビドー(性欲)を防ぐ薬を投薬し、男性の機能を不能にさせる方法」だそうで・・・まーすごいですね、フランスったら、この過激さにちょっとドキドキしちゃいます。
フランスという国はついこの間まで死刑囚の首をチョッキンしてて、お隣イタリアでも17世紀から19世紀頃まで少年歌手の美声を守るためチョッキンして数多くのカストラートを作ったらしいけれど、「切って」解決法を見いだすというのはヨーロッパの伝統なのかしらん。
ちなみにキューバの議長カストロは、「去勢を施す男」という意味だそうです。
というのはウソです。
それにしてもフィデル・カストロ(Fidel Castro)ってあやしい名前だなあ。
話を元に戻します。
わたしはこの措置についてはノーコメントです。
フランス本国では人道的・人権面で問題があるとして賛否両論あるようですが、当然ですよね。
実際にこの法律が制定されるかどうかわからないけれど、ただ個人的におもうのは、この処置が効いても効かなくても、犠牲となった子どもたちはずっと一生犠牲者のままでいるということです。心に深い傷をおったまま大人となって成長していくわけで、その過程で心的傷害が残ったり、精神障害を引き起したりしても不思議はないでしょう。というか、ぜったい何かあるとおもいます。そう思うと、彼らは人道的にも酷い目にあわされて、人権は傷ついたままで、そんなときに小児性愛犯罪者の人権うんぬん言ってもはじまらないとおもいます。
一番大切なのは、子どもたちを守ることであり、ホルモン治療をして一人でも犠牲者が減れば、短絡的な見方かもしれませんがそれはそれで良いのでは?
ふつう、小児性愛者というのは一人だけで満足しているわけではないので、数人、多いときで数十人の子どもたちを手をかけているんですよね。
犯罪者の人権と、犠牲になった子どもたちの人権を天秤にかけてみれば、結果は日の目を見るより明らか。
ただ、このような類の犯罪を犯す人たちもやっぱり普通に育ってきているはずはないので、もしかしたら彼らも、何らかの形で犠牲者だったのかもしれないとおもったりして。むずかしいなあ。
でも、犠牲者みんながみんな加害者になることもないだろうーに(統計的にはどうなんでしょう?)と思うと、どうせならこれを機にチョッキンする方がいいのかな?
どうでもいいけど、わたし「小児性愛者」と聞くだけで具合が悪くなってくるんだよね。
仏大統領サルコの発言で一番問題になったのは(おそらく)「治療」面に関してでした。
性犯罪者、特に小児性愛者にほどこす治療というのは、「ホルモン治療 un traitement hormonal」の一種を指し「化学的な去勢 la castration chimique」のことです。
これは、もちろん本人が同意の上、行なわれる治療ですが、この件について、パリのUMP(国民運動連合)議員であり、医者であり、性科学福祉局長(chef du service de sexologie)のベルナール・ドゥブレという人が説明しておりますので、ご参考までにどうぞ。
(こちらの記事から引用しています)
医師会によって検査を受けた後、潜在的に犯罪を再発する恐れのある者に対する処方について。
Un criminel sexuel doit être traité médicalement par une castration chimique. C'est simplement une injection tous les trois mois d'un produit qui empêche la libido et qui rend cet homme impuissant.
簡単に訳すと「性犯罪者に行なう化学的去勢は、三ヶ月に一度、リビドー(性欲)を防ぐ薬を投薬し、男性の機能を不能にさせる方法」だそうで・・・まーすごいですね、フランスったら、この過激さにちょっとドキドキしちゃいます。
フランスという国はついこの間まで死刑囚の首をチョッキンしてて、お隣イタリアでも17世紀から19世紀頃まで少年歌手の美声を守るためチョッキンして数多くのカストラートを作ったらしいけれど、「切って」解決法を見いだすというのはヨーロッパの伝統なのかしらん。
ちなみにキューバの議長カストロは、「去勢を施す男」という意味だそうです。
というのはウソです。
それにしてもフィデル・カストロ(Fidel Castro)ってあやしい名前だなあ。
話を元に戻します。
わたしはこの措置についてはノーコメントです。
フランス本国では人道的・人権面で問題があるとして賛否両論あるようですが、当然ですよね。
実際にこの法律が制定されるかどうかわからないけれど、ただ個人的におもうのは、この処置が効いても効かなくても、犠牲となった子どもたちはずっと一生犠牲者のままでいるということです。心に深い傷をおったまま大人となって成長していくわけで、その過程で心的傷害が残ったり、精神障害を引き起したりしても不思議はないでしょう。というか、ぜったい何かあるとおもいます。そう思うと、彼らは人道的にも酷い目にあわされて、人権は傷ついたままで、そんなときに小児性愛犯罪者の人権うんぬん言ってもはじまらないとおもいます。
一番大切なのは、子どもたちを守ることであり、ホルモン治療をして一人でも犠牲者が減れば、短絡的な見方かもしれませんがそれはそれで良いのでは?
ふつう、小児性愛者というのは一人だけで満足しているわけではないので、数人、多いときで数十人の子どもたちを手をかけているんですよね。
犯罪者の人権と、犠牲になった子どもたちの人権を天秤にかけてみれば、結果は日の目を見るより明らか。
ただ、このような類の犯罪を犯す人たちもやっぱり普通に育ってきているはずはないので、もしかしたら彼らも、何らかの形で犠牲者だったのかもしれないとおもったりして。むずかしいなあ。
でも、犠牲者みんながみんな加害者になることもないだろうーに(統計的にはどうなんでしょう?)と思うと、どうせならこれを機にチョッキンする方がいいのかな?
どうでもいいけど、わたし「小児性愛者」と聞くだけで具合が悪くなってくるんだよね。
目には目を、サルコの荒治療 - あなたにはGPSはいらない-
昨日のFrance2のトップニュースで、すでに日本でも報道されているのでご存知の方も多いとおもいますが、小児性愛者などが引き起す性犯罪の再発防止に向けて、仏大統領サルコがきっちり締める法(措置)を作ると明言、論議をかもしだしています。
詳しいことはそれぞれこちら(日本語)を読んでいただくとして、まずは、エリゼでの性犯罪対策会議を終え、記者団の前で発言したサルコの言葉いろいろ。
これは「Libération」「france info」「France2」に載せられていたものの引用です。
Je n'ai pas dit plus aucun pédophile dehors, j'ai dit que les délinquants sexuels ne sortiraient de prison qu'à deux conditions : l'exécution de leur peine et l'examen de chacun d'entre eux par un collège de médecins pour voir s'ils sont dangereux ou pas.
(概略訳)小児性愛者は皆外に出すなと言っているわけではない。性犯罪者は2つの条件をもって出所せよと言っている。刑罰の執行と、医師会によって彼らが危険か否かを検査することだ。
ne sortiraient de prison que は、みんな知ってる ne ... que の用法です。que以下を限定して、守ったら出所させてやろうということですが、いつも思うんですが、この ne ... que の用法って結構厳しい印象を与える表現ですよね。わたしには命令に聞こえてしまいます。いや、命令なんだな、きっと。
un collège de médecins は「医者の中学校」じゃなくて、(最初そう思ったんですけど)、この場合の un collège は同業者同士が集まる「会・団体」という意味だそうです。
もういっちょ。
「(概略訳)この検査の結果、医者が危険だと判断した場合は、刑期を終えても釈放せず、彼らを専門の病院に監禁、治療を受けさせる。そして・・・」続いての発言は以下の通り。
Ceux qui accepteront d'être soignés pourront avoir des permissions pour sortir de cet hôpital mais ils le feront en portant un bracelet électronique et en suivant un traitement. On ne peut pas laisser des prédateurs en liberté.
un bracelet électrique はいわゆるGPS(発信器)のついた足輪のことです。
治療を承諾した者はこの病院の退院許可を得ることができるが、外出時はこの発信器付きの足輪をつけ、さらに続けて治療は受けるべしと言っています。
そしてそして最後にすごい言葉が出てきました。des prédateurs(プレデター=捕食者)!!! 捕食者は野放しにしちゃいかーん!
プレデターといえば、わたしなんか、シュワちゃんの映画を思い出してしまうんですが、まさにあれ、牙の生えたウニだかカニだかわかんないあれ。ほら、最後に自爆しちゃうあれ。
余談ですが、わたしあれが好きでね、あれとエイリアンの戦いの映画まで観に行ってしまったわ。劇場で(自爆)。もうプレデターがあまりに知的な生物だったんでコケました。でもエイリアンの「素」の個性も好きです。戦っている間、どっちを応援していいかわからない自分がこわかった。まるでパパとママとどっちが好き?って聞かれる子どものようでした。
でもさすが、ラカイユ(la racaille)発言で一世を風靡したサルコ、言葉の選び方が違います。「捕食者」について追記あり
詳しいことはそれぞれこちら(日本語)を読んでいただくとして、まずは、エリゼでの性犯罪対策会議を終え、記者団の前で発言したサルコの言葉いろいろ。
これは「Libération」「france info」「France2」に載せられていたものの引用です。
Je n'ai pas dit plus aucun pédophile dehors, j'ai dit que les délinquants sexuels ne sortiraient de prison qu'à deux conditions : l'exécution de leur peine et l'examen de chacun d'entre eux par un collège de médecins pour voir s'ils sont dangereux ou pas.
(概略訳)小児性愛者は皆外に出すなと言っているわけではない。性犯罪者は2つの条件をもって出所せよと言っている。刑罰の執行と、医師会によって彼らが危険か否かを検査することだ。
ne sortiraient de prison que は、みんな知ってる ne ... que の用法です。que以下を限定して、守ったら出所させてやろうということですが、いつも思うんですが、この ne ... que の用法って結構厳しい印象を与える表現ですよね。わたしには命令に聞こえてしまいます。いや、命令なんだな、きっと。
un collège de médecins は「医者の中学校」じゃなくて、(最初そう思ったんですけど)、この場合の un collège は同業者同士が集まる「会・団体」という意味だそうです。
もういっちょ。
「(概略訳)この検査の結果、医者が危険だと判断した場合は、刑期を終えても釈放せず、彼らを専門の病院に監禁、治療を受けさせる。そして・・・」続いての発言は以下の通り。
Ceux qui accepteront d'être soignés pourront avoir des permissions pour sortir de cet hôpital mais ils le feront en portant un bracelet électronique et en suivant un traitement. On ne peut pas laisser des prédateurs en liberté.
un bracelet électrique はいわゆるGPS(発信器)のついた足輪のことです。
治療を承諾した者はこの病院の退院許可を得ることができるが、外出時はこの発信器付きの足輪をつけ、さらに続けて治療は受けるべしと言っています。
そしてそして最後にすごい言葉が出てきました。des prédateurs(プレデター=捕食者)!!! 捕食者は野放しにしちゃいかーん!
プレデターといえば、わたしなんか、シュワちゃんの映画を思い出してしまうんですが、まさにあれ、牙の生えたウニだかカニだかわかんないあれ。ほら、最後に自爆しちゃうあれ。
余談ですが、わたしあれが好きでね、あれとエイリアンの戦いの映画まで観に行ってしまったわ。劇場で(自爆)。もうプレデターがあまりに知的な生物だったんでコケました。でもエイリアンの「素」の個性も好きです。戦っている間、どっちを応援していいかわからない自分がこわかった。まるでパパとママとどっちが好き?って聞かれる子どものようでした。
でもさすが、ラカイユ(la racaille)発言で一世を風靡したサルコ、言葉の選び方が違います。「捕食者」について追記あり
プチ変更のお知らせ(こっちもかよ)
「今日のFrance2」というカテゴリーを、「今日のお題」という名称に変更しました。
今まではFrance2 のニュースを見て話題をピックアップしてたのですが、ときどき記事とかも読んでたりするので、そっちの方からもネタをもってくることにしました。
基本的には「アクチュアリテ(時事)」関係のエントリーとなります。
今まではFrance2 のニュースを見て話題をピックアップしてたのですが、ときどき記事とかも読んでたりするので、そっちの方からもネタをもってくることにしました。
基本的には「アクチュアリテ(時事)」関係のエントリーとなります。
DELF/DALF の試験結果がきたぞ
春に受けたDELF/DALFの試験結果がきました。
今回は2つ受けたのですが、ひとつ受かって、ひとつ落ちました。
どのレベルを受けたのかというのは恥ずかしくて言えませんが、DELF B2 〜 DALF C2のあいだ、ということにしときましょう〜。まあ最後の難関 DALF C2 は、もし受かったら堂々と言うとおもうので、これが受かったんじゃないということは確かです(あたりまえだ)
DELF/DALF の試験ついてはこちらをどうぞ
試験を申し込んだ当初はゆっくり勉強ができるとおもったんだけど、結局最後はバタバタ状態の一夜漬け。と言ってもDELF/DALFの試験が一夜漬けで受かるわけないので、とりあえず今まで培ってきたものが少しでも役に立ったということでしょうか。うーん、でももう少しちゃんと勉強したかったなあ。どうしていつもこんな風になっちゃうんだろう。
この試験は4つの分野に分かれていて、それぞれ、
CO = Compréhension de l'oral
CE = Compréhension des écrits
PE = Production écrite
PO = Production orale
上から「聞き取り」「読解」「文書作成」「口頭表現」です。
今回の感想を一言でいえば、わたしにとって一番の難関はやっぱり「書く」ことでしょうか。独学してると自分の書いた文章が良い構文なのかダメな構文なのか、フランス人が読んで自然な文章なのか不自然な文章なのかどうか判断できません。ただこの辺は、新聞とか雑誌とか本とかを大量に読むことである程度は解消できるような気もします。(あくまでも気がするだけだけど)
そして「聞き取り」は、DELFの始めの方の試験と違って、中盤以降になると単なるニュースや会話の聞き取りじゃなくなるんですね。インタビューやらレポートだったりして、時間も長い。話していることの概略だけ分かれば良いというものでもなく、ある程度の詳細部分も聞き取れて理解できてないと問題には答えられないので、本当の意味で聞き取り能力は必要になってきます。それに、一度聞いて、もう一回聞かしてくれるだろうーなーんて思ったら大間違い。一回ぽっきりで終わりだったりするのがあって焦ります。
あと、最後の「口頭表現」ですが、実はわたしエクスポゼが大の苦手。記事の内容とか分かっていても、それをレジュメして第三者(試験官ね)に伝えようとすると、いきなり頭が真っ白になってしまうんです。この辺はどうやって克服したらいいのか・・? しかしですね、その後の試験官との質疑応答で挽回です。この分野は会話が止まってしまったらアウトになるので、なんとか会話が続くよう努力努力。そのおかげで、落ちた方の試験の成績で一番よかったのがこの「口頭表現」でした。いや、落ちたんですけど・・・
と言うわけで、また次回に向けてがんばりまあす。
ところで、今さらですが気づいたことがあるので書いておきます。
この試験の4つの分野のフランス語表記ですけど・・・
Compréhension de l'oral(聞き取り)
Compréhension des écrits(読解)
Production écrite(文書作成)
Production orale(口頭表現)
上の2つの oral と écrit は名詞扱いで、下の2つが形容詞なのはなぜ?
ちょっと考えてみました。
下の2つは簡単なんですよね。この試験を受けたことある人なら分かるとおもうけど、文書作成と口頭表現は試験問題が「1つ」しかありません。だから単数形。
上の2つがちょっとやっかいなんですけど、Compréhension de l'oral の方は試験問題の数は複数なんですけど、ニュースやインタビューなどの抜粋(または数えられないから)なので de l'oral の「部分冠詞」となる。
Compréhension des écrits は、やはりこちらの方も問題の数は複数。でも記事の中から抜粋されているわけではなく、記事ひとつやふたつがまるごと問題になっているので des écrits は「定冠詞」(de + les = des)
と、ここまではよし。それじゃあ・・・と別の問題が頭をよぎる。
上の2つを下のと合わせて Compréhensions oraux とか Compréhensions écrites にしたらどうよ?ってことになるんですが、この場合、Compréhension は「理解力」、Productionは「生産力」というカテゴリーを表わす名詞(つまり数ではなく、理解力とか生産力とかの名詞の意味だけが欲しい)になるので、このばやい複数形はふさわしくないのではないかと・・・・
フランス語って、よくできてますね。
もし違うよ、とおっしゃる方がいましたら遠慮なくコメントなぞお願いします。
今回は2つ受けたのですが、ひとつ受かって、ひとつ落ちました。
どのレベルを受けたのかというのは恥ずかしくて言えませんが、DELF B2 〜 DALF C2のあいだ、ということにしときましょう〜。まあ最後の難関 DALF C2 は、もし受かったら堂々と言うとおもうので、これが受かったんじゃないということは確かです(あたりまえだ)
DELF/DALF の試験ついてはこちらをどうぞ
試験を申し込んだ当初はゆっくり勉強ができるとおもったんだけど、結局最後はバタバタ状態の一夜漬け。と言ってもDELF/DALFの試験が一夜漬けで受かるわけないので、とりあえず今まで培ってきたものが少しでも役に立ったということでしょうか。うーん、でももう少しちゃんと勉強したかったなあ。どうしていつもこんな風になっちゃうんだろう。
この試験は4つの分野に分かれていて、それぞれ、
CO = Compréhension de l'oral
CE = Compréhension des écrits
PE = Production écrite
PO = Production orale
上から「聞き取り」「読解」「文書作成」「口頭表現」です。
今回の感想を一言でいえば、わたしにとって一番の難関はやっぱり「書く」ことでしょうか。独学してると自分の書いた文章が良い構文なのかダメな構文なのか、フランス人が読んで自然な文章なのか不自然な文章なのかどうか判断できません。ただこの辺は、新聞とか雑誌とか本とかを大量に読むことである程度は解消できるような気もします。(あくまでも気がするだけだけど)
そして「聞き取り」は、DELFの始めの方の試験と違って、中盤以降になると単なるニュースや会話の聞き取りじゃなくなるんですね。インタビューやらレポートだったりして、時間も長い。話していることの概略だけ分かれば良いというものでもなく、ある程度の詳細部分も聞き取れて理解できてないと問題には答えられないので、本当の意味で聞き取り能力は必要になってきます。それに、一度聞いて、もう一回聞かしてくれるだろうーなーんて思ったら大間違い。一回ぽっきりで終わりだったりするのがあって焦ります。
あと、最後の「口頭表現」ですが、実はわたしエクスポゼが大の苦手。記事の内容とか分かっていても、それをレジュメして第三者(試験官ね)に伝えようとすると、いきなり頭が真っ白になってしまうんです。この辺はどうやって克服したらいいのか・・? しかしですね、その後の試験官との質疑応答で挽回です。この分野は会話が止まってしまったらアウトになるので、なんとか会話が続くよう努力努力。そのおかげで、落ちた方の試験の成績で一番よかったのがこの「口頭表現」でした。いや、落ちたんですけど・・・
と言うわけで、また次回に向けてがんばりまあす。
ところで、今さらですが気づいたことがあるので書いておきます。
この試験の4つの分野のフランス語表記ですけど・・・
Compréhension de l'oral(聞き取り)
Compréhension des écrits(読解)
Production écrite(文書作成)
Production orale(口頭表現)
上の2つの oral と écrit は名詞扱いで、下の2つが形容詞なのはなぜ?
ちょっと考えてみました。
下の2つは簡単なんですよね。この試験を受けたことある人なら分かるとおもうけど、文書作成と口頭表現は試験問題が「1つ」しかありません。だから単数形。
上の2つがちょっとやっかいなんですけど、Compréhension de l'oral の方は試験問題の数は複数なんですけど、ニュースやインタビューなどの抜粋(または数えられないから)なので de l'oral の「部分冠詞」となる。
Compréhension des écrits は、やはりこちらの方も問題の数は複数。でも記事の中から抜粋されているわけではなく、記事ひとつやふたつがまるごと問題になっているので des écrits は「定冠詞」(de + les = des)
と、ここまではよし。それじゃあ・・・と別の問題が頭をよぎる。
上の2つを下のと合わせて Compréhensions oraux とか Compréhensions écrites にしたらどうよ?ってことになるんですが、この場合、Compréhension は「理解力」、Productionは「生産力」というカテゴリーを表わす名詞(つまり数ではなく、理解力とか生産力とかの名詞の意味だけが欲しい)になるので、このばやい複数形はふさわしくないのではないかと・・・・
フランス語って、よくできてますね。
もし違うよ、とおっしゃる方がいましたら遠慮なくコメントなぞお願いします。
ブログ名変更しました
突然ですが、ブログ名を変更しました。
あっちのブログのバージョン2ということで「chat gourmand II」
あんまり更新しないもんだから、赤い風船はどっかへ飛んでいってしまいました。
ぜんぜん芸のない名前ですが、よろしくお願いします。
ブックマークに入れてくださっている方には大変ご迷惑おかけします。
あっちのブログのバージョン2ということで「chat gourmand II」
あんまり更新しないもんだから、赤い風船はどっかへ飛んでいってしまいました。
ぜんぜん芸のない名前ですが、よろしくお願いします。
ブックマークに入れてくださっている方には大変ご迷惑おかけします。

